Teams


Teams WebhookURLを設定することで、各種通知をTeamsで受け取ることができます。
本ページではTeamsの通知設定方法についてご紹介します。

Teamsへの通知サンプル

設定方法

設定の大まかな流れとしては以下の通りとなります。

  1. グループ設定でTeamsのWebhookURL登録

グループ設定

Teams Webhook URLを登録することで、グループで新たに検知した脆弱性やトピックの作成通知などを該当チャンネルに通知します。

  • 以下の画像に従い、Teamsでコネクタの設定画面を開く

teams1

teams2

  • Incoming WebhookURLを追加してURLを発行する teams3

グループ設定 > 通知 > Teams

  • 設定内容
    • 作成したTeams Webhook URLをグループ設定で登録

teams4

Teamsへの通知される項目

Teams に通知を可能な機能一覧は「こちら」をご参照ください。

Workflow への移行について (2025/2 記載)

現在 2025 年末をもってコネクタサービスの廃止が予定されており、webhook から workflow への移行が推奨されています。(詳しくは Microsoftからのお知らせ をご参照ください。)

Keep in mind the entire O365 Connectors service in Teams will be retired at the end of 2025, so consider moving your webhooks to the Workflows app within Teams to avoid conducting another migration.

ただし、現在 workflow の仕様ミスにより、コネクタから workflow への移行が困難となっています。
この不具合を修正し、 workflow への移行を可能にするアップデートが、2025年3月末に行われる予定です。 こちらのアップデートについても、上記の「Microsoft からのお知らせ」内に記載されています。

We are currently developing a method for webhooks in the Workflow app to support the following scenarios and will share more details before March 30, 2025.

  • Post messageCard formatted message payloads (so you do not have to reformat the payload to adaptive card)
  • Post to private channels

上記のアップデートが実施され次第、FutureVuls 側でも workflow への移行方法について本マニュアルに追記いたします。
いましばらくお待ちいただけますと幸いです。