Teams通知設定#
webhook の更新をお願いいたします
2025年1月をもって、更新されていない webhook URL は使用いただけなくなります。詳しくは Microsoft からのお知らせ をご参照ください。
2025年2月以降も通知を引き続き受け取っていただくため、コネクタの webhook URL を更新いただく必要があります。以下をご参照の上 URL の更新を行ってください。 (既に更新いただいている場合は、対応不要です。)
https://learn.microsoft.com/en-us/microsoftteams/m365-custom-connectors#update-connectors-url
また、URL の更新を行った際は、グループ設定から Webhook URL を登録し直してください。
Teams WebhookURL を設定することで、各種通知を Teams で受け取ることができます。
本ページでは Teams の通知設定方法についてご紹介します。
設定方法#
設定の大まかな流れとしては以下の通りとなります。
- Teams 側で、チャネルに Incoming Webhook のコネクタを追加する
- グループ設定で Teams の WebhookURL 登録
1. Teams 側の操作#
Teams Webhook URL を登録することで、グループで新たに検知した脆弱性やトピックの作成通知などを該当チャンネルに通知します。
チーム内で Incoming Webhook のコネクタが追加されていない場合#
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以下の画像に従い、 Teams でコネクタの設定画面を開く
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Incoming Webhook をチャネルに追加する
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Incoming Webhook のコネクタを追加して URL を発行する
既にチーム内で Incoming Webhook のコネクタが追加されている場合#
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以下の画像に従い、 Teams でコネクタの設定画面を開く
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Incoming Webhook のコネクタを追加して URL を発行する
2. グループ設定#
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設定内容
- 「グループ設定 > 通知 > Teams」で、作成した Teams Webhook URL をグループ設定で登録
Teamsへの通知される項目#
Teams に通知を可能な機能一覧は「こちら」をご参照ください。
Workflow への移行について (2025/09 記載)#
現在 2025 年末をもってコネクタサービスの廃止が予定されており、webhook から workflow への移行が推奨されています。(詳しくは Microsoftからのお知らせ をご参照ください。)
Keep in mind the entire O365 Connectors service in Teams will be retired at the end of 2025, so consider moving your webhooks to the Workflows app within Teams to avoid conducting another migration.
ただし、現在一部機能がサポートされていない状況のため、コネクタから workflow への移行が困難となっています。 この点について、 Microsoft 社は2025年10月上旬までに、これらの機能サポートに関する明確なタイムラインを共有すると発表しています。 こちらのアップデートについても、上記の「Microsoft からのお知らせ」内に記載されています。
We’re making progress on adding webhook capabilities to the Workflow app. By early October 2025, we’ll share a clear timeline for supporting:
- Posting messageCard formatted payloads (no need to reformat to adaptive cards)
上記のアップデートが実施され次第、FutureVuls 側でも workflow への移行方法について本マニュアルに追記いたします。 いましばらくお待ちいただけますと幸いです。