CSIRTプラン向けに複数グループを横断管理するグループセット機能が用意されています。
グループセットを確認できる権限については「こちら」のリンクを参照してください。
グループセット内のグループすべての脆弱性が表示できます。
グループセット内のサーバすべての情報を表示できます。
サーバ詳細を開いたあとサーバ名をクリックすることで、グループ内の該当サーバ詳細画面に遷移可能です。
※2023/09時点ではサーバの詳細情報のみ閲覧可能です。脆弱性×タスク、ソフトウェアなどのタブの実装は検討中です。
グループセット内のグループすべてのタスクが表示できます。
グループセット内のグループすべてのソフトウェアを検索し一覧表示できます。
CVE-IDが割り当てられていない高リスクな脆弱性をニュースなどで知った場合に、グループ横断でソフトウェアを検索し、バージョンや開放しているポートなどを一度に確認できます。
ソフトウェア名を横断検索することで、組織内で影響のあるPCを瞬時に把握し、その後の対応を素早く行うことが可能となります。
AGPL, GPLのチェックボックスを有効化してソフトウェアを検索することで、注意すべきOSSライセンス条件のソフトウェアを検索できます。
ライセンスについて詳しくは「ソフトウェア詳細>OSSライセンス」をご確認ください
スキャナで検知した脆弱性だけでなく、登録したCPEやアプリケーションの依存ライブラリの検索も行えます。
Windowsにインストール済みのアプリケーションやWindows製品の更新プログラム (KB)での検索を行えます。
ソフトウェア検索機能でGPL系のソフトウェアを検索できるようになりました。 組織内のアプリケーションで利用されているすべての依存ライブラリの中でGPL, AGPLのソフトウェアを横断検索する際に便利です。
グループセット内のEOL情報が判明しているソフトウェアを検索可能になりました。 EOLに該当するソフトウェアをチェックする際に便利な機能です。
グループセット内のマリシャスパッケージに該当するソフトウェアを検索可能になりました。 意図せずインストールしてしまったマリシャスパッケージをチェックする際に便利な機能です。
FutureVulsには、「脆弱性管理の対象外のソフトウェアを設定できる機能」があります。管理対象外として設定されたソフトウェアに脆弱性が新規に検知された場合は、そのタスクが自動的に非表示に設定されます。
ソフトウェアをグループ横断で検索し、複数選択して一括で管理対象外として設定できます。
CSIRT画面から設定ボタンをクリックすると、グループセット設定に遷移します。
グループセットにも各グループ同様に「重要な未対応」の条件が設定でき、CSIRT部署独自の重要度設定が可能です。
「重要な未対応」の条件は、スコアの設定の他にも、警戒情報やCVSS v3の各メトリックを使った条件設定などの柔軟な設定が可能です。