FutureVulsでは脆弱性に関する、各種OSベンダーのアドバイザリ情報を収集しています。
脆弱性一覧、タスク一覧で、脆弱性に紐づくアドバイザリの有無を確認できます。 また、タスク詳細からアドバイザリへのリンクを確認できます。
サーバタブの第2ペインから、対象サーバで検知された脆弱性に紐づくすべてのアドバイザリを表示できます。
一覧の項目の順番と、表示、非表示は画面で設定できます。
項目 | 詳細 |
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アドバイザリ名 | アドバイザリ名 |
検知CVE-ID | アドバイザリに関連するCVE-ID |
適用済み | アドバイザリに関連する更新プログラムが適用済みかどうか(Microsoft Knowledge Base用) |
手動追加 | アドバイザリがユーザによって手動登録されたものかどうか(Microsoft Knowledge Base用) |
アドバイザリID | アドバイザリの管理ID |
初回検知日時 | アドバイザリが紐づく脆弱性が初めて検知された日時アドバイザリが登録された日時 |
更新日時 | アドバイザリに紐づく情報が更新された日時 |
Windowsスキャン向けの機能です。 サーバに適用されている更新プログラム、サーバに未適用な更新プログラムを、KBIDで管理できます。
詳しくは、Windows PASTEスキャンを参照してください。
アドバイザリ一覧で任意のアドバイザリをクリックすると、第3ペインで詳細が確認できます。
アドバイザリ詳細では、以下の項目が表示されます。
項目 | 詳細 |
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アドバイザリ名 | アドバイザリ名 |
ステータス | アドバイザリのステータス(適用済みかどうか・手動追加かどうか) |
更新日時 | アドバイザリに紐づく情報が更新された日時 |
また、アドバイザリに関連する脆弱性がある場合、その一覧が表示されます。脆弱性をクリックすると、脆弱性の詳細ページへ遷移します。