AWS EC2のタグ連携

AWS の EC2インスタンスに設定されているタグを、FutureVuls のサーバタグに自動連携できます。

対象環境

「Vulsスキャン」で FutureVuls に登録されたサーバのみ対象です。

「AWS認証設定」をした状態で、AWS で管理しているサーバをスキャンした時、EC2インスタンスに設定されているタグをそのまま FutureVuls のサーバタグに設定します。

例えば、AWS 上で Key: ENV , Value: 本番 と設定してあった場合、 ENV:本番 というサーバタグが FutureVuls 上で自動的に付与されます。

これにより、EC2タグを用いて運用されている現場において、 FutureVuls のサーバタグにも自動で連携が可能となり、 自動トリアージルールの設定を簡略化出来ます。

なお、AWS の EC2インスタンスからタグを削除しても、FutureVuls のサーバタグは削除されません。 EC2インスタンスに設定されているタグの中から FutureVuls のサーバタグにないものを追加する、という仕様です。