2018-10-26 リリース内容
今回のリリースでは以下の変更を行いました。
機能追加
一覧画面の表示パフォーマンスの劇的な改善
これまで大量の脆弱性を検知した場合で、「初回の画面表示時」や「リロード時」に10秒以上時間がかかるケースがありましたが、表示ロジックを改善し待ち時間を短くしました。
「アップデートパッチ、緩和策、または、回避策がでるまで」タスク非表示が可能に
脆弱性を検知した時点では、アップデートパッチ、緩和策、回避策がベンダから提供されてないケースが多々ありますが、タスク非表示の条件として指定できるようになりました。
再起動が必要なソフトウェア、サービス再起動コマンドをわかりやすく検索、表示
そのほか機能追加
- 緩和策または回避策のある脆弱性をフィルタ可能に
- グリッドのカラムの幅を保存可能に
- タスクグリッドにソフトウェア列を追加
- タスク詳細画面でリポジトリ情報を表示
- 脆弱性詳細>ディストリビューションサポートページに、AmazonLinuxの一次情報のリンク(ALAS)を表示するように
- 脆弱性詳細>ディストリビューションサポートページに、KBIDのリンクを表示するように
仕様変更
- パッチ未提供な脆弱性を初期状態で表示するように
- その他、利用体験改善のため、軽微な変更とバグ修正を行いました
FutureVuls では今後も様々な要望をお待ちしています。欲しい機能や、使いにくい箇所などありましたら、
ください。