国のCERT機関である、JPCERT/CCとUS-CERTから、特に危険な脆弱性について注意喚起が公開されています。
FutureVulsでは脆弱性一覧・脆弱性詳細のページから確認できます。
深刻且つ影響範囲の広い脆弱性などに関する情報を告知するための文書です。 情報システムや制御システムに関わる端末やネットワークの構築・運用管理業務、組織内CSIRT業務、セキュリティ関連業務などに関与する担当者、技術者、研究者等を対象としています。 - https://www.jpcert.or.jp/at/2018.html
Alerts provide timely information about current security issues, vulnerabilities, and exploits. - https://us-cert.cisa.gov/ncas/alerts
脆弱性のリストの中に、「警戒情報」という項目があるので、そこでチェックできます。 JPCERT, US-CERTのどちらかに存在すれば「○」になります。
脆弱性の詳細ページには、情報が掲載されたURLへのリンクが表示されます。
JPCERT, US-CERTの情報については、注意喚起の記事の中にCVE-IDが入っていない場合もあります。
記事のフォーマットの都合上、現段階で注意喚起に関する検知の精度は完全でないため、精度向上を続けています。