今回のリリースでは以下の変更を行いました。
攻撃コードが公開されると誰でも簡単に攻撃可能となるためリスクが格段に高まります。 このため攻撃コードが公開されているかどうかは、検知した脆弱性に対応するかどうかの判断基準として重要です。 攻撃コードの公開有無をフィルタ可能になり、詳細情報が表示可能となりました。
さらに、タスク非表示の条件として、攻撃コードが見つかるまで
を選択できるようになりました。
脆弱性情報に対して何らかの変更があるまで
を追加脆弱性情報に対して何らかの変更があるまでを選択すると、以下のどれかに合致した場合にタスクの非表示が解除されます。
これにより、判断済みの脆弱性に変化があった場合に再度表示されるため、その時点での判断だけでなく時間軸での状況変化を考慮した運用が可能となります。
管理対象外のパッケージを画面上で指定可能になりました。
から登録可能です。
次回以降のスキャン時に指定されたパッケージの脆弱性が検知された場合に、該当タスクが自動で 非表示
となります。
例えば、「Firefox」の脆弱性を管理しない場合は対象外として設定してください。
現在設定中のフィルタ条件がわかりやすくなり、フィルタのクリアが簡単にできるようになりました。
チューニングによりタスクのロード時間が5倍ほど短縮されました。
FutureVuls では今後も様々な要望をお待ちしています。欲しい機能や、使いにくい箇所などありましたら、
ください。