登録元SBOMファイルの確認#
SBOM をインポートすると、その内容は OS パッケージや依存ライブラリとして FutureVuls に登録されます。 このページでは、登録されたソフトウェアや脆弱性(タスク)が どの SBOM ファイルから登録されたものか を確認・特定する方法を説明します。
確認には次の2つの列を使います。
SBOMファイル名列: アプリケーション一覧・ソフトウェア一覧のSBOMファイル名列と、アプリケーション詳細・ソフトウェア詳細(ライブラリ)のSBOMファイル名欄に、登録元の SBOM ファイル名が表示されます。同じ SBOM ファイル名のものは同じ SBOM ファイルから登録されたものです。登録元の SBOM ファイルは、この列(欄)で特定します。location列: ソフトウェア一覧のlocation列には、ライブラリを含むアプリケーション・Lockfile・GitHub リポジトリ・AWS Lambda 関数などが表示されます。SBOM から登録されたライブラリでは、どのアプリケーションに含まれるかを確認できます。
以下では、SBOM サーバ SBOM-test を例として説明します。
アプリケーションとSBOMファイルの関連付け#
SBOM から登録されたアプリケーションは、アプリケーション一覧の SBOMファイル名 列に登録元の SBOM ファイル名が表示されます。
アプリケーションを選択すると、アプリケーション詳細の SBOMファイル名 欄でも確認できます。

上のアプリケーション webapp/php/composer.lock は FileName_test という SBOM ファイルから登録されたものとわかります。
FileName_test から登録されたアプリケーションは、すべて SBOMファイル名 列に FileName_test と表示されます。
ソフトウェア一覧では、初期状態で非表示の SBOMファイル名 列を表示すると確認できます。グループのソフトウェア一覧では、SBOM ファイル名の部分一致で絞り込めます。
ソフトウェア情報とSBOMファイルの関連付け#
SBOM により登録されたソフトウェアは、種別ごとに以下の方法で登録元の SBOM ファイルを特定できます。
ソフトウェア種別:os#
ソフトウェア種別:os は OS パッケージを意味します。OS 情報はサーバ SBOM からしか登録されません。OS パッケージは、サーバ SBOM から登録されるほか、OS が判明している SBOM サーバ(サーバ SBOM から作成したサーバ)へ追加したアプリケーション SBOM の OS パッケージも、取り込み先サーバの OS パッケージとして登録されます(詳しくは「アプリケーションSBOMに含まれるOSパッケージ」を参照)。
そのため、SBOM サーバの OS パッケージは、サーバ SBOM ファイルから登録されたものと、追加したアプリケーション SBOM ファイルから登録されたものが混在することがあります。登録元の SBOM ファイルは、ソフトウェア一覧の SBOMファイル名 列で確認できます。

上の OS パッケージ一覧は別のサーバ inspector の例で、すべてサーバ SBOM である inspector から登録されたものです。
ソフトウェア種別:library#
ソフトウェア種別:library は依存ライブラリを意味します。依存ライブラリは、ソフトウェア一覧の SBOMファイル名 列、またはソフトウェア詳細の SBOMファイル名 欄で登録元の SBOM ファイルを特定できます。

上のライブラリ slim/slim は、一覧の SBOMファイル名 列とソフトウェア詳細の SBOMファイル名 欄から、FileName_test という SBOM ファイルから登録されたものとわかります。
location 列の webapp/php/composer.lock は、このライブラリを含むアプリケーションです。
location 列について
ソフトウェア一覧の location 列では、ライブラリを含むアプリケーション・Lockfile・GitHub リポジトリ・AWS Lambda 関数などの情報を表示しています。
脆弱性✕タスクとSBOMファイルの関連付け#
タスク詳細の「関連するソフトウェア」一覧では、ライブラリの場合、location 列にそのライブラリを含むアプリケーションが表示されます。
ソフトウェア名をクリックしてソフトウェア詳細を開くと、SBOMファイル名 欄で登録元の SBOM ファイルを確認できます。
location がない場合は OS パッケージです。登録元の SBOM ファイルは「ソフトウェア種別:os」の方法で確認してください。

上のタスクの関連するソフトウェア guzzlehttp/guzzle は、location 列の webapp/php/composer.lock というアプリケーションに含まれています。
guzzlehttp/guzzle をクリックしてソフトウェア詳細を開くと、SBOMファイル名 欄から FileName_test という SBOM ファイルから登録されたものとわかります。