2019-06-19 リリース内容
今回のリリースでは以下の変更を行いました。
機能追加
IPアドレスを使ったアクセス制限
IPアドレスのレンジ(CIDR形式)をオーガニゼーションの設定ページに追加するとIP制限ができるようになりました。
IPアドレスの制限の詳細は以下の通りです。
- IPレンジを設定していない場合は、すべてのIPアドレスからの接続が許可される
- 1つでもIPレンジを指定すると、指定したIPレンジからしかアクセスできない。
- 設定者(接続している人)のIPアドレスを制限するような設定はできない。(最初は自分のIPアドレスを指定する必要がある)
- 今回のIP制限で制限されるのは、コンソール画面と、FutureVuls API (スキャナからのアップロードは制限されません)
設定方法
- オーガニゼーションの設定画面を開き、
アクセス可能なIPアドレスを登録
のカードで、 ADD
をクリックします
- 許可したいIPアドレスをCIDR形式で入力し、送信をクリックする
- 以下のように、登録IPアドレスが表示されればIP制限は有効となっています
バグフィックス
- SSMドキュメントの内の
sudo
を削除しました
- Googleアカウントでのサインアップを修正しました