2022年7月13日リリースのスキャナバージョン (スキャナバージョンの確認方法)
OS | Scannerバージョン |
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Linux用 | vuls v0.19.8 build-48f7597 |
Windows用 | vuls v0.2.0 build-3d5127e |
SSO機能はCSIRTプランのみ対象です。
FutureVulsがSSOログインに対応しました。この機能はCSIRTプランにて利用可能です。
対応プロトコルや各ユースケースに応じたFutureVuls上の操作について、詳細はSAML連携をご確認ください。
Windows用スキャナの最新版へのアップデートが必須です。
管理対象OS以外の脆弱性を検知していた不具合を修正しました。 また、WindowsやMicrosoft Edgeなど一部の製品で未修正の脆弱性の検知が可能になりました。
Trivy連携を強化しました。主な追加機能は以下の通りです。
Trivyスキャンインストール時に設定用のスクリプトファイルを実行することで、一日一回自動でTrivyが起動し、スキャンを実行するようになりました。コンテナイメージやアプリケーションライブラリの構成が変更されるたびに再スキャンする必要がなくなり、より快適に日々の脆弱性管理に注力いただけます。
この機能を利用するためにはroot権限が必要ですが、root権限不要で従来の機能を利用できる軽量版も用意していますので、用途に合った方法をお選びください。
詳しくは以下のドキュメントを参考ください。
Trivyスキャナのバージョン管理がFutureVuls上でできるようになりました。Vulsスキャナと同様にサーバ詳細から確認いただけます。 詳しくはコチラを参照ください。
脆弱性リストなどのリスト上のセルにフォーカスが当たっているときにEnterキーを押すと該当行の詳細を表示できるようになりました。
十字キーでセルの移動しながら、必要な場合にEnterキーを押して詳細を表示ができ、より軽快に情報の確認が行えます。
もちろん、これまで通りセルのクリックでも詳細を表示できます。
サーバリストで サーバ追加
をクリックしたときに表示されるサーバ追加ダイアログの並び順を変更しました。
よりスキャンの精度が高いものを上部に配置しています。各スキャン方法の違いについては、スキャン方法の選択肢と特徴をご覧ください。