サーバに導入済みのスキャナは定期的に更新してください。
2022年11月21日リリースのスキャナバージョン (スキャナバージョンの確認方法)
OS | Scannerバージョン |
---|---|
Linux用 | vuls v0.21.1 build-1d97e91 |
Windows用 | vuls v0.2.1 build-36d85c1 |
Trivy | Version: 0.29.x |
Version: 2022/09
CycloneDXフォーマットのSBOM出力に対応しました。
サーバの詳細に設置されているSBOMファイルのダウンロードボタンからJSONファイル/XMLファイルを取得できます。
設定ファイル内にCIDRレンジを指定することで、範囲内のすべてのサーバに対してリモートスキャンが可能になりました。 リモートスキャンの設定を1件1件ファイルに記述すること無く、まとめて設定いただけます。
詳しい設定方法はコチラを参照ください。
脆弱性一覧でubuntu.comをソースとする深刻度を表示できるようになりました。
脆弱性一覧に該当CVE内で最も優先度の高いSSVCを表示する SSVC最高優先度
欄を追加しました。
深刻度・優先度などFrom/Untilのみフィルタを用意していた項目にisフィルタを追加しました。
Standardプランのオーガニゼーションで、請求情報の確認をStripeのカスタマーポータルへ移行しました。
請求情報の確認には請求先メールアドレスに届く確認コードが必要となります。
「オーガニゼーション設定>請求先メールアドレスに表示されているアドレス」での認証をお試しください。
※それ以外のアドレスでは請求書などを表示できません。
StandardプランのFAQ - 請求書を画面上で確認したい
請求先メールアドレスを変更する場合はカスタマーポータルから変更お願いします。
StandardプランのFAQ - 契約者やクレジットカードを変更できますか
Vuls ScannerにはEC2などのスキャン対象サーバのファイルシステム上に存在するLockfileやJarなどのアプリケーション依存ライブラリを自動で検出する機能があります。ルート以下の全ディレクトリを検索するのでCPUの負荷が高く、メモリ使用効率が悪いという課題がありました。
本リリースにて検知対象のディレクトリを複数指定できるようになり、さらにメモリ効率を改良しました。詳細はヘルプを参照してください。
FutureVulsではAWS連携機能として、Amazon ECRの基本スキャン結果をFutureVulsで取り込む機能がございます。 本リリースにて、基本スキャンに加え、拡張スキャンのスキャン結果の取り込みも可能になりました。