2024-04-15 リリース内容

新機能: 優先度の自動付与機能を公開

CSIRTプランに脆弱性やタスクの優先度を、事前に定義したルールベースで自動付与する機能を公開しました。 本機能を用いると、組織ポリシーに沿った優先度ルールを元に、検知した脆弱性とタスクの優先度を自動で設定できます。 例えば、「CVSSが9以上」かつ「CERTから注意喚起が公開されている」タスクの優先度を「HIGH」に自動で設定できます。

機能の詳しい設定方法は下記リンクを参照ください。

新機能: 検知対象の拡張

Linuxスキャンのサポート対象を拡大し、RHEL ELSやExtraリポジトリなどからインストールされたパッケージの脆弱性を検知できるようになりました。

ディストリビューション サポートバージョン 追加した検知対象のリポジトリ
Red Hat Enterprise Linux 6 Extras, Supplementary, Extended Life Cycle Support
Red Hat Enterprise Linux 7 Extras, Supplementary