制限はありません。
FutureVulsは、パッチ未提供な脆弱性も検知可能です。 パッチの提供状況は、各グリッドの「パッチ提供」列で判断できます。
「PATCH_APPLIEDにならない該当タスク」のパッチ提供ステータスを確認してください。
“PATCH_APPLIED"ステータスは、 「ある時点で検知されたCVEが、今は検知されない」
という状況のタスクです。
以下のいずれかの理由が考えられます。
数分です。
グループ管理者権限がないとグループ設定メニューは表示されません。グループ管理者に依頼して、該当ユーザへグループ管理者権限の割当を依頼して下さい。
オーガニゼーション オーナ権限がないと表示されません。 オーナに依頼して、該当ユーザへオーガニゼーションオーナ権限の割当を依頼して下さい。
ブラウザ、もしくは通信経路にあるプロキシサーバがキャッシュしている可能性があります。 SHIFT+F5を押して、キャッシュを削除してから再度アクセスしてみて下さい。
FutureVulsでは サーバUUID
と呼ばれる一意のIDを用いてサーバを識別します。
サーバUUID
はスキャナプログラム內部で自動発番され、スキャン結果とともにFutureVulsクラウドサービスに送信されます。
同一のサーバをスキャンした場合でも、config.toml内のUUIDが変更された場合は、FutureVuls內部では異なるサーバとして認識されます。
意図せずに同じサーバが複数登録されてしまった場合は、サーバを削除を参照してFutureVuls上からサーバを削除してください。
スキャン履歴の サーバUUID
列にはスキャン結果に含まれている サーバUUID
を確認できます。どのサーバを削除するかの参考にしてください。
FutureVulsには現時点でレポート作成機能はありません。 各社でレポートフォーマットが異なっているため、統一した形式のレポートをご提供するのが難しいためです。 レポートを作成する場合はCSV形式でダウンロードして、Excelなどでレポートを作成してください。
CSVは各画面上の「CSVダウンロード」ボタンからダウンロード可能です。 それぞれの画面からダウンロードし、Excelの機能やコマンドラインツールなどで、CVE-IDをキーにしてPC側でJOINする方法も考えらます。 詳細はCSVダウンロードを参照ください。
また、「タスク」>「CSVレポート」ボタンを押下すると、タスクと脆弱性の詳細情報を含むCVSデータをダウンロード可能です。
「タスク」>「CSVレポート」のデータは押下時の最新情報ではなく、毎日朝8時に作成されたデータとなります。
FutureVulsは日本語と英語に対応しています。 設定の対象は、「a. FutureVulsポータル画面の言語設定」と、「b. メール通知などの言語設定」の2種類があります。
FutureVulsポータル画面はブラウザ自体の言語設定を参照して表示言語を自動で切り替えています。 ブラウザ側での設定のため、ユーザ単位(ブラウザ単位)で利用言語を選択できます。 現在は日本語と英語に対応しています。
日本語モードの場合はメニューの日本語化とJVNの詳細情報が表示されるようになります。 英語モードにセットすると画面上のメニューが英語で表示されます。英語モードの場合はJVNを表示しません。
Chromeの表示言語の設定方法は下記のとおりです。
chrome://settings/languages
を入力オーガニゼーション設定>オーガニゼーションの言語設定よりサービス側からの通知に利用する言語を切り替えできます。 本設定はオーガニゼーション全体での設定です。