AWS Lambdaの脆弱性スキャン

AWS Lambdaの脆弱性スキャン

  • Amazon InspectorによるAWS Lambdaのスキャン結果を取り込み、FutureVuls上で管理する
  • 外部連携 AWS 認証設定でAWSの認証情報登録が必要
  • サーバ種別:疑似サーバに複数のLambda関数を登録可能

Amazon Inspectorの有効化

  • Amazon Inspector コンソールを開きます。
  • [使用を開始する]を選択します。
  • Inspectorをアクティブ化します。
  • Inspector > 設定 > アカウント管理から、AWS Lambda スキャンをアクティブ化します。

AWS Lambda 標準スキャンアクティブ化

AWS Lambdaのスキャン結果確認

Inspector > 検出結果 > Lambda関数別から、連携したいLambda関数のスキャン結果を確認できたらAWS上の設定は完了です。

検出結果

Lambda関数のARNをコピー

Lambda関数の登録には関数のARNが必要です。 関数の詳細ページにて関数のARNをコピーします。

関数ARN

FutureVuls上でLambda関数を登録

  • サーバ > サーバ追加 > 擬似サーバ追加から、AWS Lambda関数登録に使う疑似サーバを作成します。
  • サーバ詳細 > AWS Lambda関数より、先程コピーした関数のARNを登録します。

関数追加

スキャンの実行

手動スキャン ボタンによりスキャンが実行されると、Inspectorの検出結果が連携され、脆弱性やタスクが作成されます。